ICクレジットカード

今となっては、一般的に利用されるようになった「クレジットカード」ですが、このシステムはそれほど新しいものではありません。
海外においては19世紀後半頃から存在していましたが、これが一般的に普及するのには長い時間が必要でした。
最初はペイメントカードという名称で呼ばれており、今とは違って使える範囲は極めて限られていました。
これが20世紀になって金属製のカードに代わり、今のような普及を遂げていくことになります。
日本においてクレジットカードが利用されるようになったのは1960年のことで、まだまだ50年程度の歴史しかありません。

しかし、この50年のなかでクレジットカードは大きな進歩を遂げてきました。
クレジットカードシステムが普及したことによって加盟店にとってのメリットが大きくなり、加盟店が多くなったことによって利用出来る場所が多くなったのもその1つです。
ただ、それ以上に技術的な革新による部分が大きいと言えるでしょう。
精密機械とネットワークを利用することによって、クレジットカードは新たなステップへと進んでいます。
それが「ICクレジットカード」です。

ICクレジットカードはクレジットカードにICチップを搭載しているものです。
最近では銀行ATMカードなどにもICチップが搭載されるようになっているため、見慣れている人も多いでしょう。
カード表面にある金色のチップがこれです。
では、これがあることで何ができるようになったのでしょうか?